今回は1人でテーピングに挑戦してみよう!その方法と注意点をご伝授いたします!

「テーピングに興味があるけど、整骨院に行くのがめんどくさい」
「人に触られるのが嫌なので、自分でテーピングを巻きたいなー」 等

上記の様な方のために書きます!
とても簡単なので是非試してみてください!

今回は実際に一人で巻けるのか、患者さんにご協力をお願いしました!!ママさんバレーを50年間続けている方ですが、テーピングに触るのも初めての方です!!

1人で簡単にテーピングを巻いてみる!!

テーピングは筋肉を補助したり、怪我の予防をしたりと活躍する場面がたくさんあります。でも、一番の問題なのが、どう巻いていいのかがわからない!

専門としている先生にご相談頂くのもベストですが、自分でもテーピングが行えれば、どんな場面でも困らないと思いますので、覚えていきましょう!今回は太ももを巻いていきます。

①ハサミを駆使しましょう

まずはこのように、自分の膝に合ったサイズを計算して貼るテープを準備します。

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ここで注意して頂きたいのが、「角を丸く切る」事です。
角を切らないで貼ってしまうとテープが剥がれやすくなってしまいます。
丸く切ることで、テープの剥がれ防止をしましょう!
はさみでカーブを曲がる様にしなやかに切っていきます。

②丸く切ったら先端を剥がします

テーピングの裏の目盛りが1センチ間隔ですので、5㎝の所を狙って剥がします。

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ちょい強めで引っ張りましょう。
反対方向に引っ張ればビリビリっと剥がれていきます。

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このような形で簡単に剥がれます!

③いざ張っていきます!

最初は仮貼りです。
先ほど剥がした面を、膝のお皿の上に貼ります。

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貼りたいところに力強く貼り付けるのではなく、サラッと直ぐ剥がせるくらいの強さで貼っていきましょう。

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仮貼りをしたら、テンションと補助したい筋肉に沿って貼っていきます。
この場合は大腿直筋ですね。
先端を持ち、テープがピシッと張るまで伸ばすことがポイントです。
よれよれにならないように気をつけましょう。

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反対側にも同様に貼っていきます。
今度は内側広筋です。
こちらもテープが張るようにピシッと伸ばして貼っていきます。

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こちらは外側広筋を狙って貼っています。

これで、太ももの重要な筋肉「大腿四頭筋」をカバーできました!

 

変形性膝関節症にも有効なテーピングの貼り方

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反対側はお膝から太ももにかけて長く張っていきます。
太ももから膝にかけて不安がある方にお薦めです。

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膝から太ももにかけて、テンションを掛けてカバーしていきます。

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8の字を描くように内側と外側から包むようにカバーをしましょう。

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黄色とオレンジの巻きかたは、オスグットやジャンパー膝、変形性膝関節症にも効果的ですよ!

紫とピンクのテープは見た目、「あれだけでカバーできてるの?」と不安になりますが、同じように巻いてみると凄さに気づきます!

正しく貼って効果を出す為には、ただ貼るのではなく、テープにシワを作らずピシッと貼る事です。色が着いていなくても市販で売っている茶色のテーピング用のテープでも構いませんので、是非試してみて下さい。

 

同じ個所でも様々な巻き方があります!

テーピングには様々な種類があります。

・ホワイトの硬いテープ
・バンテージテープ等

痛みの具合や症状によって貼るテープが違ってきますが、一番効果的なのはキネシオロジーテープです。

伸縮性があり、筋肉を確実にバックアップしてくれます。
スポーツ選手の評判はかなりいいものですよ!

 

ふくらはぎが攣らないテーピングの貼り方

テーピングを効果的に使う方法をご紹介していきます!

ハサミと貼る箇所に合ったサイズのテーピングを切り順序良く貼れるようにします。

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ここでPOINT☝
⇒テープの角は丸く切り落としましょう!
剥がれ防止に繋がります。

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今回はアキレス腱からふくらはぎにかけてテーピングを巻いていきます。

最初に貼る位置を確認します。
貼る前にどうゆう風に貼るのか練習するのもいいですね!

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位置が決まったら、両端を引っ張りながらサッと仮貼りしていきます。

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貼りたい場所の筋肉(腓腹筋)に沿いながら貼っていきます。
この時の注意はシワができない様にピタッと貼り付けることです。

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貼るとこんな感じです!
なんだか引っ張られている!と感じたらしっかり貼れています。

最後は剥がれにくくするためよーくテープをさすって下さい!

 

足の疲れや浮腫みを軽減するテーピングの貼り方

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黄緑のテープとプラスしっかり補助したい場合は、一本踵からふくらはぎまで貼ります。

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後ろから見た感じです。
ピンッと貼って下さいね!

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一本プラスした上に、先ほどの黄緑の巻きかたをすれば、なおしっかり固定されている感があります。

 

テーピングはちっとも難しくない!

見た目ぐじゃぐじゃしていてどう貼って良いのか分かりませんよね。
ですが巻きかたを順序良く行い、正しい貼り方を一度覚えてしまえば後は悩むことなしです。

 

歩きやすくするテーピングの貼り方

足首を固定したい時に効果的なテーピング方法をご紹介致します。

貼る位置と貼るテープを把握し、基本と同じように切り落としておきましょう!
角は、テーピングが剥がれないように丸く切り落とします。

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足の甲から真ん中にある脛骨を避けて、ふくらはぎの方に流していきます。
最初は仮貼りをして、引っ張りながらテンションをかけて本貼りをしていきます。

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ピンクのテーピングがシワなくきっちり貼れていますね。
足首を固定する場合は、内側・外側・前後に動かしてみて痛みがある位置を確かめておいてください。

黒いテーピングが見えますが、このテーピングが固定をする役割となります。痛む方向に足首が倒れない様に、痛む方向の反対側にテンションをかけて固定していきましょう。

 

かかとのぐらつきを抑えるテーピング(中級)

ちょっと足首を固定したいなというとき有効です。

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踵からアキレス腱までにテーピングを貼ります。

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後ろでアキレス腱部分にかかるテーピングを、交差させてシワないようピシッと貼りましょう。

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あとは足首に一巻きするだけです。この巻きかたは予防にもなります。是非試してみて下さい!

 

キネシオロジーテープにはこんな特徴がある!

巻くことによってどんな効果が得られる?意味があるの?等

思われる方もいらっしゃると思いますが、意味は凄くあります!

怪我の予防・怪我後の早期競技復帰を目指す為にはテーピングが欠かせません!!

①痛み・凝り・内出血の改善

貼ると、体内に隙間が出来てリンパ液の流れが良くなります。
そのことにより、新陳代謝が良くなり、自然治癒力が高まります。貼っておくだけで、筋肉の痛みや凝り、怪我・手術後の内出血を早く改善することが出来ます。

②腫れ・内出血を改善

リンパ液だけではなく、血液の流れも良くなります。
血行が良くなると、酸素も栄養も体の隅々に行き渡る様になりますので、疲労の回復も早くなります。特にどこかが痛んだり腫れたりしていなくても、ちょっとだるいなという時、疲れがなかなか取れないなという時、また、冷え性でお悩みの方にも効果的です。

③痛みを和らげる

スポーツや仕事の種類などによって、特定の筋肉を酷使することになる場合があります。
そういった筋肉は、障害が発生しやすい箇所でもあります。いわゆる職業病です。
テープを事前に貼っておくと、障害発生の予防に役立ちます。

④筋肉疲労の早期回復

スポーツをする時や、長時間歩くといった時は、連続して筋肉を使用します。
事前に貼っておくことで、疲労の蓄積を軽減したり、筋肉の円滑な動きをサポートします。
また、後からも貼っておくと、より一層の疲労回復を促します。

⑤関節の動きの補助

筋肉(皮膚)の位置を調整することにより、ギシギシする関節の動きを改善することにも有効です。もっとひどい脱臼などでズレてしまった関節を元にもどす治療にも効果を上げています。また、応用編として、固定テープと伸縮テープの相乗効果を狙うパターンもあります。

従来のガッチリ固めるスポーツテープと、動きの取れるキネシスを組み合わせて、動かしすぎてはいけない関節を守るのです。ガッチリ固定したまま長時間置いておくと、局所的な機能低下を招き、かえって障害が残る場合があります。

患部の状態に合わせて、固定と伸縮の長所を組み合わせ、より早い回復を促します。がっちり固めずに競技に影響があまり出ない様にするのがテーピングの特徴です。正しい巻きかたを施すことで、悪化や怪我の恐れを無くします。