バレエ2-min

ダンサーは足に大変な力を掛かり、その為怪我が多く箇所によって対処方法が変わります。

 

「ちょっと擦り傷しただけだから大丈夫」

「足に少し違和感があるけどなんともないや!」 等

 

あまり痛みもなく、競技ができる程度の怪我だと放っておきがちですよね。ですが、違和感やいつもと違う感じがしたら「私の身体大丈夫かな?」と必ず疑ってください。大きな怪我に繋がる前の処置を覚えましょう。

ダンサーの足のトラブルにはどんなものがある?

ダンサー怪我
参照:踊りやすい身体様

 

擦過傷(擦り傷「ABRASIONS」)

擦過傷とは、皮膚の層の一部(表皮)が実際に擦りむけること。主に、摩擦を生じる様な異常な機械的な力が加わったために発生。

モダンダンス・素足のダンサーはこのタイプの外傷を受けやすい。床の表面に沿って足を移動したり滑らせたり刷る時、皮膚が張り付く。皮膚が擦りむけると大変な痛み。
皮膚の反応は火傷をした時に似ており、感染を防ぐために予防策を取る必要があります

 

①局所に消毒

②抗生物質や応急手当のクリームをつける

③治るまで清潔な包帯で保護する 等

 

適切な処置方法・サポーターで擦りむいた面への摩擦を和らげる効果アリ。外傷の部位と痛みの程度によっては、ダンスをすぐに続けても構いません。踊ると痛みが強くなるのであれば外傷の部分を軸に踊ってはいけません。治るのが遅れる恐れが。



骨端炎(APOPHYSITIS)

骨端炎

骨端軟骨板は骨の成長する部分です。軟骨板は踵にもあり、もし骨の成長面に傷がつくことを「骨端炎」と言います。

ダンサーの足でよく冒されるのは踵です。若いダンサーの方は踵の後ろの痛みを経験はありませんか?骨端炎は、まだ成長が終わっていない若い人に起こりやすい炎症です。

実際には「成長痛」と呼ばれている状態の1つ。10~15歳の間によくみられ少女より少年に多いです。

骨端炎は踵に衝撃が繰り返し起き、結果患部の血液循環が減少。
ジャンプ・ターン・走るといった動作で悪化しがちに。

患部への圧迫は大変に痛くて、体重をかけれない程です。もっとも炎症が起こりやすいのは踵ですが、成長する子供の骨の骨端軟骨板はどこが冒されてもおかしくありません。

最初の治療は安静です。患部を圧迫することは3~4週間避けなければなりません。最初の48時間は腫れを減らすのに氷を使用することも効果的です。踵を約0、5㎝~1㎝上げることによってアキレス腱の緊張を少なくし患部を弛緩。

骨端炎は1~2ヶ月で完全に治るので、その頃にはダンスに完全復帰

 

関節炎

関節炎とは関節の変化を言います。

①骨関節炎
②関節リマウチ性
③乾癬性
④細菌性関節炎
⑤痛風 等

ダンサーに最も多く起こる関節炎は、骨関節炎すなわち変性による関節疾患です。過度に使いすぎたり引き伸ばしたりすると関節を痛めます。ダンスの後が最も強く、動かさないでいると硬くなっていくので関節運動が制限。

抗炎症薬・麻酔薬が有効で、理学療法で腫れを取ったり瘢痕を防ぎます。ダンスを休まずに治療するわけにはいかないですが、正しい治療をすることで早期に痛みを抑制しましょう。

 

水疱(水ぶくれ)

水疱は、皮膚外層すなわち表皮が下から離れて、その中に水のような漿液や血液がたまるものです。

皮膚に水疱・熱感を感じ始めたら直ぐに休み皮膚科へ。包帯やモールスキンのような保護剤で摩擦を減少。

原因は主に靴のサイズが合っていない&靴の中で足が擦れてたり、キツすぎて足が圧迫されていませんか?今一度サイズを確かめてみて下さい。

 

バニオン(腱膜瘤)

バニオンとは第一中足骨頭の骨が過成長したものです。隆起したものは見たり触ったり可能。特に靴を履いた時はかなり痛みが。

隆起した部分が摩擦すると炎症が起こり、滑液包炎に。外からの力がバニオンの形成を促進させるので、靴のサイズ・ストッキングのサイズが合っているか確かめて下さい。

バニオンを詳しく⇒バニオンとは?

 

打撲傷

打撲傷は軟部組織の損傷です。打撲は下にある骨には影響せず、皮膚の断裂も生じません。足への圧迫や衝撃のあと、毛細管(細い血管)は破裂。

ダンサーは着地の時に趾の先を最もよく打撲しがちに。ジャンプして着地する時は自分の体重の約4倍の衝撃があるので、ジャンプダンサーにはかなりの負担が足に。

打撲の初期治療はアイシング・圧迫・挙上です。3日後から温めて治癒を促進。テーピング等をして保護し、再発を予防しなければなりません。

 

脱臼

足のどの関節も脱臼する可能性があり、練習をし過ぎが原因の足趾関節脱臼が最も多い。リスフラン関節ごと外れるケースも。
(RICE処置)氷を局所に当て、関節を圧迫して挙上。骨を元に戻す必要がある為、医師の診断を早めに受けて下さい。

 

ガングリオン

ガングリオンとは、腱鞘(腱を包む)や関節包が液体で満たされて大きくなったものです。腱鞘や関節包にストレスが加わりガングリオンが形成。

ガングリオンはゆっくり成長し、そのものは柔らかく自由に動きます。圧力がその上に加わると痛みが伴う。
もっともできやすい箇所は足背の伸筋腱(足首の前辺り)の上です。この部分だけに集中した靴の圧力がかからないように注意して下さい。

 

ハンマートウ(槌指)

趾がハンマーの先と同じような形に曲がる状態の事です。趾の先や先端はこの異常な形のせいで、適度の圧を受けることに。圧迫によって、趾が赤く腫れて疱になったり、固い皮膚やうおのめができたり。

起こる原因として、骨の構造や腱の位置による筋肉のアンバランスによって趾のハンマー化が。もう一つは、外部からの力で、靴がきつすぎると趾先は曲がることになり、趾に持続的な(ダンス歴が長ければ長いほど)力が加わり変形してしまうんですね。

治療では、筋力のアンバランスと正しくないアライメントを矯正。生体力学的機能訓練と言いますが、詳しくはこちら!⇒ハンマートウ

 

膝の損傷

姿勢として、股関節の180℃外旋(ターンアウト)する際に、届かないダンサーは腰・膝・足首に力を入れ、股関節が外旋したかのような外見を作ろうと維持。膝を曲げて第5ポジションの型を作ろうとすると膝の不安定さを招き、靭帯の緊張が発生。

グランプリエでは膝に大きな圧がかかりそれぞれのポジションで、膝をいっぱいに曲げ、内圧+外力は内側側副靱帯に働き、靭帯と軟骨の損傷が発生。グランプリエでしゃがみこむのは避けて下さい。

ダンサーに最も多い膝損傷は、使い過ぎ症候群(ダンサーズ・二―)(膝蓋軟骨軟化症によるものです。過剰で異常な足の回内が原因で起こることが最も多いのです。過剰な足の動きは、膝を捻り小さな回転性変化を引き起こします。

 

~柔軟な足を持っている人~

可動性が大きく、膝の内側と前方の痛みが起こりやすい。

 

~硬く柔軟でない人~

動きが制限され、大きな衝撃を受け膝の外側が痛みます。女性は骨盤が広い為、よりダンサーズ・ニーになりやすいものです。

このような状態を治していくには、異常なバランスのをコントロールすることが大切です。踊る時にいつものシューズの中に装具を付けると、過剰な回内を制御し、膝への異常な力を減らします。まずは、診断をして、適切な装具を装着し、治療を早めに始めましょう。

 

 

足底筋膜炎

足底筋膜炎

足底筋膜は足裏の長い靭帯で、踵と中足骨頭を結びつけている役割ですが足底筋膜炎はこの腱膜束の炎症です。足裏靭帯が異常に伸ばされたり、衝撃を吸収しきれずにより発生。アーチの痛みと、時に靭帯のついている踵の部分の痛み。

足底筋膜炎の原因としては、生体力学的な原因と外傷の2つが大きくあり、足のアーチ部分へのどんな外傷も腱膜束の炎症をおこします。外傷で最も多いのはジャンプです。足のボールで踏切り着地するというのは、異常な緊張を生じます。

着地を正しく行わないと、強い外傷を受ける原因に。プリエはアーチを過度に伸ばし、足底筋膜炎に。

初期治療は氷冷治療(毎時間10~15分氷で冷やす)と、初めの24~28の運動を制限することです。この時間の安静は重要で、腫れを減らし、慢性の状態に進むのを防ぎます。

色々なパッドやテーピングを施すのも良いでしょう!ロウダイ・ストラップかレスト・ストラップといっしょに長いアーチ用のパッドをすれば最もよい結果が得られます。

次の2~3週間はダンスの直前直後に10~15分間、氷で冷やす。もし慢性的な足底筋膜炎をおこしているのなら、生体力学検査と歩行分析を受けるべきです。直ぐに診察を受けましょう。

 

種子骨炎

種子骨

種子骨と呼ばれる2つの小さな骨が、第一中足骨頭の底部に位置していて、母指屈筋腱の支点として働きます。この腱は種子骨を包むように通り、母趾を曲がりやすくしています。

足のボールが外傷を受けると種子骨に炎症をおこし、種子骨炎の原因となります。ジャンプからの着地が種子骨炎の原因です。正しくないターンをしたり、弾力のない床で踊ることも要因です。

初期治療はRICEの法則です。48時間たてば冷やさなくても構いません。保護的な分散パッドを指示用テーピングと一緒に使うと良い!種子骨の部分をしっかり保護する(圧力がたくさんかからないように)異常な力を和らがることが大事になります。

 

 

モダン・タップダンスで注意したいこと

ダンスの種類に関わらず怪我をしやすい「脚」
末長く安全に快適にダンスを続けるためには、脚を守るシューズ選びが重要です。

 

①足にしっかりフィットしている。
②足がしっかり固定されている。
③しっかりバランスがとれる。 等

 

ダンスをしてて一番のパフォーマンスができる靴選びをしてみましょう

ダンスには沢山の種類があります。種類によって、踊り方・身体の使い方等が変わってきます。『足首の捻挫』・『足底のいぼ』・『踵の痛み』・『足首・膝の痛み』等が挙げられますが

 

怪我を防ぐためには?怪我をしてしまったら?

 

靴選びは慎重に⇒動かしやすい様に靴を傷めつけるのも大切です。新品だとどうしても硬いので、叩きつけたり釘で傷を作ったりしましょう。

 

 

モダンダンスで起こりやすい怪我と治療法は?

モダン2

モダンダンスは多くの特別な問題を持っています。他のダンスと違ってモダンダンサーは足に何も履きません!靴がないので足は床との大きな摩擦にさらされます。他のダンサーと比べて「水疱・たこ・擦過傷」を起こしやすいのです!

モダンダンサーの治療もユニークで、ダンサーの足に包帯・パッド・テーピングを行う事が良くあります。これらの処置をするとモダンの場合シューズを履かないので、踊っている時見えてしまいますよね。そのため、足にテープを履かないモダンダンサーも少なくありません。

 

テーピングが見えない様にするには?

テーピングを巻かないことにより回復は遅れます。誰もが早期に怪我を治したいと思いますので、テーピングは巻きたいものです。唯一の方法としては、包帯で覆い隠すこと!ボディメイキャップ(メイクアップと同じ)覆っている包帯も隠すことができます。肌色のメイクアップをして、観客に包帯を見せなくするための一番良い方法ですよ!

 

シューズ履かないんだったら怪我しやすいよね?防止策はないの?

ダンスフロアーの状態も非常に大切な問題になってきます。床の表面はダンサーの足を痛める原因になることがあるからです。どのダンサーも床に影響されて怪我をしますが、モダンダンサーは素足なので、床によって起こるトラブルは多いのです。全く弾力性のない硬い床で踊ることは、脚にとって危険な事です。

「でも多くのダンス教室ってコンクリートだったり、硬い所が多くない?」

そうなんです。硬い所が多いです。柔らかすぎるのも側方への安定性に欠けるので、足関節が回転しやすく捻挫を起こしやすくなります。

一般には木を使った床が一番いいですね!側方の安定性が良いです。木の床は弾力性があり、力を吸収するバネのような働きをします。木の床だとジャンプして着地する時少し沈む感じがしませんか?

公園や路地等で踊っているダンサーは、THEコンクリートで踊っているので、外傷が非常に多いんです。クッション性の高い床で練習すれば、膝への負担もすごく軽くなりますよ!

ダンススクール選びの時は、床の感じも頭に入れながら選ぶべきですね!

 

 

ジャズダンス・タップダンスで起こりやすい怪我は?

タップダンス

タップダンサーは、皆さん見たことがあると思いますが、タップシューズをはいて、足を素早く動かし、カタカタカタカタ音を立てながら踊るものです。ジャズダンスはジャズの曲に載りながら踊りをします。アメリカのブロードウェイで踊っているダンサーですね。

タップダンサーはやはり中足骨の下だったり、足首の捻挫が多いですね。

 

①足首に力が入らない
②ャンプの着地に失敗しやすくなった
③ジャンプするとき踏ん張りが効かない 等

 

症状があらわれたときは応急処置をしましょう。

まずはアイシングです。足の感覚が無くなるまでギンギンに冷やします。冷やしたあとは、圧迫して、挙上です。心臓よりも高い位置に足首を上げます。まずは処置を早めに行うのが早期回復の鍵です。

中足骨や、着地した時に足指の骨に違和感がある場合は、レントゲンをオススメします。

ジャズダンサーも同様です。ダンスに変わりは無いので、足首を捻挫しがちです。病院に行くのもいいことですが、応急処置をしっかり早めにやることを先決にしてください!

 

 

最後に聞きたい!ダンスで大きな怪我を防ぐためには!?

ジャンプ

怪我を防ぐためには、

 

ストレッチ・日頃のケアを怠らないこと!更にバネを強くする体幹筋を鍛える!!

 

「今日は疲れたし面倒くさいからいいやー」

「眠いから食事は取らないで寝よう」 等

一番スポーツ選手でやってはいけないことです。食事もしっかり1日3回取るべき!お肉は体幹筋の基礎となるので、しっかり食べましょう!身体作りと、コンディションを整えてダンスに励んでみてください!

 

 

ダンサーの怪我のリハビリと予防で知っておきたい事!

怪我をした時、

 

「リハビリってどうやるんですかー?」

「予防はどうするの?」

 

予防もリハビリもやることは一緒!

①自分の身体の弱い部分を強化する
②ダンサーに起こりやすい怪我を知って、予防する
③100%完璧に踊れる様な身体にする
④自分の身体のことを知り、正しいレッスンを受ける
⑤適切なケアの方法を知り、最高のコンディションでいる 等

 

リハビリも①~⑤を意識して行います。

 

リハビリ=次回の怪我予防

リハビリ=怪我の再発予防

 

リハビリ=怪我予防な訳です。

選手にとって、怪我の予防・セルフケアはテクニックで知っておいて損することはないでしょう。ダンサーの仕事では、

 

~身体の事~
簡単な解剖学・ケアの方法・身体の声を聞く技術

~正しいテクニック~
正しいセルフケアと心の強さ

 

 

踊る以外にこのような知識を持つ必要がある!

自然に体のケアが出来るダンサーが増えていったら嬉しいよね!?

ダンサーにとって身体のケアをすることは大切なのか?自宅でできるセルフケアは?等日々考え答えを見つけ、自分の身体を大切に健康にしていく必要があるんです!

 

ダンサーを悩ます怪我の医学的治療として挙げられるのが「理学療法」「薬物療法」です。

バレエによる怪我・故障を経験したことのある数はなんと95%!多く怪我をしている部位は

 

①腰

②膝

③足・足指

 

トゥーシューズを履く女性は足・足指の怪我が多くあるのが分かります。

怪我・故障の原因となっているのが、疲労が31%・使い過ぎ29.5%・技術的な失敗19.4%・誤った身体の使い方13.2%となっていて、やはり疲労による影響が多いですね。

故障した時どの様な治療を行なえばよいのか?ダンサーにとってとても役立つ治療法をご紹介していきます。

 

 

治りが早くなると評判の「理学療法」を治療計画にいれてみる

理学療法は、ダンサーの治療にとても役立ちます!多くの怪我は治療計画に理学療法を加えると治りが早いですよ!

理学療法は、炎症・腫れを抑えて、瘢痕組織が広がるのを防ぐのが主な目的です。水治療法は、足の理学療法に良く用いられます。

水で渦巻きを作る気泡浴を行う→足のマッサージといった具合で、痛みを和らげる効果があります。水の温度は通常38℃から40℃の間で行い、温熱とマッサージの効果で患部の血行が良くなっていきます。

 

 

理学療法は慢性の障害にも効果アリ!

慢性の症状にもかなりの効果があります。下肢の治療の為によく使われるのが「超音波治療」です。超音波は高周波の音波を作って、皮膚を通して深部組織に吸収されます。整骨院・接骨院には置いてある機械ですね。

超音波は治癒を早めて、腫れが出来るのを防ぎます。他にも、靭帯・腱・筋肉の怪我に効果アリ!足首の捻挫にもよく用いられますよ!治療を効果的にするには、週に数回行ってみて下さい。

和ごころ整骨院にも超音波あります!試してみて下さい!

緒音波

 

よくある、通電による刺激方法も効果的です。皮膚に導体をつけて、患部に電気的な刺激を送ります。痛いかと思いきや、気持ちいんです!電流が神経の末端を刺激して、痙攣効果を生じます。回復を促進し、苦痛を最小限にとどめます。

 

 

適切な理学療法を受けることが大事!

あまりに多くの治療はかえって悪化する原因となってしまいます。間隔を空ける事もよくありません。数ヶ月も理学療法を行うという事は、努力とお金の無駄遣いになることもあります。

通常は、2~3週間で理学療法の有益な効果が得られます。理学療法を専門としている「理学療法士」という資格を持った先生がいらっしゃいます。

もし理学療法を受けるのであれば、専門の先生も主治医の方にご紹介してもらって適切な治療を受けてみて下さい。

 

 

様々な病気を治してくれる「薬物療法」を試してみる

薬

薬は色々な治療計画の1つとして用いられます。決して使い過ぎたり、特定の目的無く使ってはいけません。正しく使うことによって、炎症を抑え、痛みを止めて様々な病気を治していきます。

 

薬には色々な投与方法がある!?

最も一般的なのは、内服と注射です。飲み薬を使用する時は、袋の表面に書いてある時間帯と飲む数を守って下さいね。

例→1日1錠を1日3回

等と書いてあると思いますが、例えば寝る前に一気に3錠飲むとは違いますよね。もし薬の内服の仕方が分からなければ医師や薬剤師のいる薬局屋さん等にご相談して下さい。

自分勝手に服用量や服用時間を変えてしまうと、命にかかわる事もありますのでやめましょう。

 

「1錠で凄い効果があったから2錠飲めば2倍の速さでよくなるべ!」

 

と思う方もいらっしゃいます。薬の使い過ぎは、有害どころか中毒にさえなりえるのです。

注射による投薬は、薬品を直接必要な患部に送り込みます。ダンサーの為の注射の多くは炎症(怪我に対する身体の最初の反応)を抑えるものです。腫れの量を制限し、炎症の進行を抑えます。

炎症状態には、2・3本の注射しか行わず、1週間間をあけて使われます。3・4本を超える注射は必要ありません。

 

 

炎症を抑える注射とは?

注射

非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)

非ステロイド性抗炎症薬は炎症を起こすもとになるプロスタグランジンという物質ができるのを抑え、炎症による痛みや腫れをやわらげます。飲み薬の他に、坐薬や外用薬もあります。
これらの薬には、副作用として胃炎や胃潰瘍が起こることがあります。しかし近年では、胃炎や胃潰瘍の副作用を少なくすることを目的として開発されたCOX-2(コックスツー)選択的阻害薬という非ステロイド性抗炎症薬も使われています。

ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は関節液に含まれる成分で、関節の潤滑油として働いたり、軟骨に栄養を与える働きをします。このヒアルロン酸を関節液に直接注入することで、軟骨を保護して炎症を抑えたり、関節の動きをなめらかにする効果が期待できます。

ステロイド
体内で作られている副腎皮質ステロイドホルモンと似た構造を持つ薬です。炎症を強く抑える働きがありますが、軟骨や骨が弱くなったり、細菌に感染しやすくなったりする副作用もあり、慎重に使用する必要があります。

 

ダンサーは足に大変な力を掛けてしまいます。そのため足の怪我をする事が多いので、予防する事も大事になります。

詳しくはこちら!バレエダンサーの足の怪我を予防する方法!

怪我をしない身体作りをする事もスポーツ選手として考えながらパフォーマンスを向上させてください!


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