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包帯を使った事はありますか?

ケガなく、普通に生活していたら包帯に触れることはあまり無いと思います。手軽なサポーターやテーピングに押され気味で、存在感が薄まっているような気が。。。巻くのがめんどくさい。難しい。もう包帯は時代遅れ。。。。

いえいえ、そんなことはありません。
包帯には包帯の良い所があります。

包帯は骨折や捻挫の固定や圧迫、止血をしたり、傷を覆うのに使われます。

サポーターやテーピングにない良い所がたくさんあります。

巻くときのコツ

巻く前に、筒状に巻いてある包帯を引き出して巻き始める部分にあてます。

外側になっている方を患部にあて、包帯同士が触れ合う面を上にします。
カタツムリが患部にくっついているような感じになります。
あて方が逆だと包帯をコロコロと転がすように巻くことが出来ません。

はじめが肝心

最初の一周は、端っこを斜めに出して手前に折ります。

二周目で、折り返した上に重なるようにしっかり巻きます。
巻きはじめをしっかり巻くことでほどけにくくなります。
ゆるいと動いているうちにほどけてしまいます。

転がすように

包帯を転がすように巻くとしわがよりにくくなります。

綺麗に包帯を巻くには、包帯を転がすように巻くと良いです。
包帯が綺麗に巻けると、けがした部位が早く治ると言われています。(師匠談)

終わり良ければ総て良し

巻き終わったら端っこを粘着テープや包帯止めで止めます。

巻き終わりが動くときの邪魔にならないところに行くように巻けると良いでしょう。

手や足が紫色になっている・・・
指先をつまんだあと、血色が戻らず白いまま・・・

注)締めすぎで血行を妨げています。
このような時は少し緩めに巻き直します。

 

巻き直しのコツ

ネットに入れて洗濯

使っていると汚れてきますので、包帯をほどいたら洗濯をします。
ネットに入れて洗濯をするとからみにくいです。

洗濯したら、湿ったまま巻き直す(筒状になるように巻く)してからほどいて干すと、しわが伸びます。
突っ張り棒や物干し竿に包帯を引っかけて、ゴシゴシと軽くしごくようにしてもしわが伸びます。
湿っている時にゴシゴシするのがポイントです。
乾いてからだと、しわはあまり伸びません。

少し引っ張りながら巻き直す

包帯を筒状に巻き直すとき、少し引っ張りながら巻き直します。

患部に包帯を巻くときに綺麗に巻くことが出来ます。

ゆるゆるに巻き直してしまうと、患部に包帯を綺麗に巻くのは至難の業です。患部もゆるゆるになってしまい、固定が足りずに治りが遅くなります。

 

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包帯のメリット

いろんな所に巻くことが出来るので、対応の幅がサポーターより広い

足首、ふくらはぎ、膝、ふともも手首などなど、
だいたい同じ幅の包帯で対応できます。
怪我の場所が変わっても大丈夫。
ただし、手の指のように小さい所は幅が狭い包帯が巻きやすいです。股関節や肩関節の様に大きい関節は幅の広いの方が巻きやすいです。

少し伸び縮みするタイプの包帯が、そこそこ固定力があり、わりと巻きやすいです。サポーターは手軽に装着できます。しかし、腰のサポーター、右足首用のサポーターなど、その部位専用のものが多いです。

使い捨てのテーピングとは違い、洗って繰り返し使えるので経済的

包帯は洗濯して繰り返し使う事が出来ます。
包帯は巻くのを失敗しても巻き直すことができます。

テーピングは使い捨てになります。もったいないですね。また、テーピングはもったいないからといって、貼りっぱなしにしているとかぶれてしまいます。かぶれが治るまでテーピングを貼れなくなります。
また、テーピングも伸びたりゆるんだりしますので、何日にもまたがって使うことは出来ません。テーピングがうまく貼れなくて貼りなおす際は、剥がして貼りなおしになります。

一度貼ったテーピングは粘着が弱くなりますので、はがれやすくなったり、期待した固定力を発揮しなかったりします。サポーターは繰り返し使えますが、包帯と比べると高価です。

通気性に優れているのでかぶれにくい

包帯は通気性に優れていてかぶれにくいです。
包帯はソフトですので、こすれてかぶれることは少ないです。

サポーターに良く使われている、ウェットスーツと同じ材質は通気性に劣ります。
蒸れやすく長時間の使用はかぶれを引き起こします。
通気性を狙ってメッシュ素材を使っているサポーターもあります。メッシュ素材は通気性に優れますが、固くて皮ふとこすれてかぶれることがあります。

テーピングは皮ふにくっつくために粘着剤がついていて、この粘着剤でかぶれを起こすことがあります。テーピングを引っ張りながら貼ることがあります。その引っ張り方が強すぎると皮ふがかぶれやすくなります。通常、包帯には粘着剤を使っていませんので、かぶれの心配は少ないです。

 

このような症状にオススメ

捻挫

足首を捻ってしまった。
手首を捻ってしまった。

このような時は包帯おオススメです。
包帯を巻くことで、関節を固定できます。固定することで、患部を安静にして治るのを助けます。また、圧迫を兼ねますので、腫れすぎを抑えることができます。
腫れすぎると腫れた組織の吸収に時間がかかり、治るのが遅れてしまう事があります。それを減らすことが出来ます。

肉離れ

足が滑って転びそうになりこらえたら、もも裏が「ブツン」といって痛くなった。
ダッシュしたらふくらはぎの筋が伸びて痛くなった。

このような時は包帯の出番です。
痛い所とその周辺に包帯で巻くことで圧迫することができます。
患部を圧迫すると痛みが楽になります。
圧迫することで筋肉の動きを制限して、痛みを減らしてくれます。

骨折

非常に痛くて動かせない・・・
変な方向を向いている・・・など

骨折が疑われる時に応急処置に使えます。
そえ木やそえ木代わりに雑誌などと一緒に包帯で巻きます。
そえ木と一緒に固定して、患部が動かないようにしてあげると痛みが和らぎます。

 

包帯の巻き方、巻き直しのまとめをPDFでお配り

包帯には良い所がたくさんあります。

・色んな所に巻くことができる
・繰り返し使えて経済的
・お肌に優しくかぶれにくい

などなど。サポーターとテーピングのいいとこどり。太さの違う2~3種類の包帯があれば、だいたいのケガには対応できるでしょう。

いいところだけではありません。
デメリットもあります。

・巻くのに練習が必要
・場所によっては、巻くのが難しいことがある
・巻き方が悪いとゆるんだりほどけてしまう

などなど、テーピングのデメリットに似ています。
サポーターは、手軽さはピカイチですが、対応の幅が狭いのが難点です。

 

練習して巻くのが上手になると

・一目置かれる

包帯を手際よく綺麗に巻けたら、ヒーロー、ヒロインになること請け合いです。普段はどうとも思われてなくても、見直されるでしょう。

・包帯のデメリットが減る

包帯のデメリットは、うまく巻けないことが原因のものが多々あります。練習して上手くなればデメリットではなくなります。

 

スポーツを頑張る子どもたちの親御さんが、ケガをした子どもにやさしく包帯を巻いてあげることが出来ると、さらに尊敬され、子どもたちがさらにいい子になるかもしれませんね。

こちらにpdfのデータがありますので、是非ご活用下さい

包帯の巻き方

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