初めまして、院長の松倉です。当院のホームページご覧いただきありがとうございます。

開業10周年を機に、和ごころ整骨院ってどういうところ?どんな人が治療してるの?と改めてお伝えします。

最近になって『ここのお店っていつからあるんですか?』とよく聞かれます。引っ越してきた人やバスや車では見かけるけど、ずっと気になってた!という方も多いと思うので、沢山の方に私「松倉」を知ってもらえれば幸いです。

治療家を志すきっかけ

まず最初に私ですが、今年(2024年現在)で38歳になる青森県八戸市出身の3児の父親です。チワワとウサギを飼っていて、趣味は音楽と麻雀。不定期ですが祝日などはこの院で、痴呆防止の頭の体操!を掲げ健康麻雀教室を開催しております。

経験してきたスポーツは野球(少~中学7年間)・ラグビー(高校3年間)・ダンス(専門学校~7年間)です。

18歳からこの治療業界に入り、気づくと20年治療家生活を送っています。この治療業界しか知らないので、色んな業種・職業の患者さんのお話を聞くのが好きです。

外傷既往歴

●野球では投げすぎによる「野球肩・野球肘」
●ラグビーではタックルによる「肩関節亜脱臼、肩鎖関節亜脱臼、脛骨剝離骨折、腓骨骨折、小指骨折」
●ダンスでは「大腿三頭筋筋挫傷、起立筋断裂、腱板損傷」

経験しました。

特にラグビーはコンタクトスポーツなので、ケガが付き物ですがそれでも楽しくて試合に臨んでました。

我が故郷八戸には、スポーツでケガをしたらココ!という病院があります。新井田にある「なかざわスポーツクリニック」さんです。20年前当時は最先端の医療設備と綺麗な外観で、田舎の人は近寄りがたいクールな感じでしたが、受診してみると先生の人当りも良く、理学療法士さん達は学生の私たちに親切丁寧に施術してくれたんですね。ケガの頻度も高かったので、皆さんに仲良くなりました。

この理学療法士さん達の言葉や施術してる姿が、学生の私にはとてもカッコよく見えて「この人たちの様になりたい!」と思ったのがきっかけです。そこからリハビリ中は「何の資格があるのか、進路先の大学などはどうしたらいいのか?」など聞いて、この道に繋がります。

 

 

白寿医療学院卒

静岡県伊豆の国市に新設され「理学療法科、鍼灸科、柔道整復科」の3つの学科がある白寿医療学院という専門学校卒業しています。※現在は静岡東都医療専門学校に改名されてました。

ここの第一期生です。自然豊かな静岡の東部に位置します伊豆の国市は、古くからある温泉街「伊豆長岡」室町時代の戦国を切り開いた足利家の末裔が納めていた町と言われています。

ここでは医療を志すものの基礎を教わり、厳しい医療実習に実習を重ね、テスト期間等は朝まで・・・・

・・・ずっと踊ってました☆

ダンスにハマってました、すみません。。。

パリピもとい静岡の人々はとっても優しくて、人当りも良く仲間意識が強烈にある県民だと解ったんですね。県外から来た私だから余計に感じた「チーム力」というのが素晴らしく、ダンスを教わってたんですね。朝まで☆

今まで球技しかやってこなかったものですから、ダンスは身体の動かし方が全く違うんです。2024パリオリンピックで脚光を浴びた「ブレイクダンス」なども一通り習いましたが、素でケガします。皆さんもTVで観た感じ高速でクルクルと回ってたり逆立ちしたりクールに決まってましたよね?

あの動き、実は素人には絶対に不可能で、かつ挑戦するとほぼ間違いなく肉離れ起こします。そして私は肉離れを起こしたんです沢山。

ダンスでケガをする⇒学校の先生に相談する⇒授業で良い感じの実験体(被検体)になる

で身体で授業を教わってました。

麻雀との出会い

専門学校を卒業後即就職!!という訳にはいきませんでした。卒試前に覚えてしまったんですね「麻雀」に。日本の麻雀経験者のほとんどは学生時代に覚えるものではないでしょうか?多分に私もそのうちの一人で、先輩から手取り足取り教わって育ってしまいました。

漫画ではアカギを始め、坊や哲、雀鬼-桜井章一、おバカミーコ、天牌などで猛勉強してたんですね国家試験勉強よりも。

そこで阿佐田哲也作「麻雀放浪記」に感銘を受け、自分も雀士を目指し全国回ってやろう!!と本気で思い、西へ西へと旅立ちました。6か月程度で「雀士になるよりも柔整師にならなきゃソロソロやばい」と気づき、漸く就職へ東に戻ってきました。どの職業や趣味もそうですが、どんな道も極めるのは覚悟と犠牲が必要だと痛快しました。

ただ、この経験が後に、当院で現在も開催している和ごころ整骨院健康麻雀教室開催の根源となります。

 

 

横浜で7年間修業

沢山の臨床経験したかったので、当時関東で最大規模の整骨院グループ店に就職しました。休憩など取れない状態であっという間に一日が終わってしまうとても忙しい日々でしたが、上司に恵まれ多くの臨床を学ぶことができました。1日平均150~180人来院される院で修業できたのが、今の私の財産となり基礎となります。

外傷も多ければ、特殊なケガ「顎関節脱臼、肘内障、頸椎粉砕骨折後のリハビリ」などが学べました。

そして金沢文庫に独立へとなります。

 

 

独立後の現在

・2014年7月、株式会社設立
・2014年9月、和ごころ整骨院開業
・2024年現在、開業10周年を迎える

時系列で見るとたったの3行ですが、小さい店舗ながら地域の皆様のお力添えいただいたおかげで、ここまで来れました。

妻との二人三脚で店舗運営をしており、2014年に長女誕生。2016年に次女、2023年に三女が誕生しました。釜利谷地域の皆様の力を借りて、患者様にも溢れんばかりの祝福を頂いて現在に至ります。

院では治療全般を行っていますが、マタニティのご相談なども多く頂いてます。産前産後の腰痛、お子様のケガ等は同一目線で対応できるのが強みです。また、パパさんだからこそのお悩みにも通じるものがありますので、是非パパ友になって下さい。

 

いかがでしょうか?
和ごころ整骨院の松倉が少しでも認知されれば幸いです。別記事では和ごころ整骨院の軌跡も掲載しておりますので、是非ご一読下さい★