一日1000回はバットを振っているが、右950回、左50回とのアンバランスによる筋・腰椎の偏りがあります。1000回・・・流石に名門ですと練習量も半端なく、常に自分達には厳しい練習を科しているのでしょう。
・バッティング練習の際
ボールとジャストミートする瞬間に左起立筋に痛みが走る。
・素振り練習等には影響がなく
打つ瞬間に痛む。腰椎2~4番がやや左回旋している。
・筋肉は流石に綺麗に着いてる
左外腹斜筋~両臀部にかけて過緊張気味。
整骨院での治療内容
左に偏っている起立筋・大殿筋・腹斜筋をほぐし、柔軟体操へ。
身体が硬いと怪我になりやすいので、ハムストリングスから伸ばす運動指導を。
テーピングは、両起立筋テープ腸肋筋~広背筋テープを
筋肉量があるので、保護するのは体幹左回旋をスムーズにすることを優先しました。テープよりも柔軟で改善するタイプなので最低限のテープを貼りました。バットを振り抜く際に助けとなるテープですが、いかに変わっているかは次回聞いてみます。
2015年 第97回全国高等学校野球選手権神奈川大会
本日横浜高校vs横浜隼人高校の対戦でしたが、5‐4で横浜高校が逆転勝利しました。こちらの記事に試合結果が詳しく掲載されています。横浜高校一年生の増田くんは凄かった。
渡辺監督の采配が功を成した結果です。今年で勇退なさるとのことで、ここ釜利谷地区でも大きな話題となっています。横浜高校は、隣の駅能見台にあり応援する方が非常に多く、またDeNa横浜ベイスターズの熱狂的ファンが多いのが特徴です。
ですが、今回は・・・今回だけは特別です。隼人高校を応援しなければなりません。隼人の生徒と出会えたことで、隼人ファンになり、かつ甲子園に連れていってくれると約束したからです。
約束は大学・プロに持越しになりましたが、名勝負でしたね!今後の活躍に期待します!
ちなみに、助手の渡辺君は横浜高校出身なので、テレビ観戦中は敵となります。
平塚球場へ行って参りました
初めて行きましたが、とても広いですね。炎天下の中プレーをする球児達には脱帽です。
熱中症にも気をつけながら、水分こまめに取りましょう。日差しも強いので防止・タオルを忘れずに。
平塚総合公園には水場もあり、お子様連れでも楽しめる素敵な所です。
神奈川のベスト8強豪校の共通点
神奈川はスポーツ激戦区と言われています。
野球・サッカー・バスケ・バレー・剣道・卓球と数多くの学校があり、野球に関しては198校にもなります。その中で甲子園に行けるのは1校のみなので、熾烈を極めます。
甲子園にエースが出ると、肩を壊す子が多いと有名な説がありますが、甲子園に出てこそ!という夢もまたあり、難しい課題となっております。
私立は練習時間が長く練習量が多い
信じられないくらい練習します。
公立高校が上位に入るのが難しい程、練習量が絶対的に開きがあります。通院されている生徒の声を聞くと、お昼スタートの夜8時までは当たり前で土日休みはありません。そこから自主練等があり日々鍛錬しております。
時にプロ2軍や大学生と一緒に練習することもあるそうで、毎週練習試合なども盛り込まれ、更に他県まで遠征することによりレベルが格段に上がっていきます。
勝負の世界には“勝者”“敗者”に別けられる
練習量がどんなに多くても、試合には勝ち負けが必ずあります。
選手層が厚いに越したことはありませんが、『運』も重要になってきます。運とはそこにある物質だと仮定して、自分に引き寄せる『引きの強さ』を身に着ける必要があります。仏教でいう『徳』に似ているかもしれません。
特待生・スカウトの優位を打ち砕くもの
中学・リトルリーグ・シニア・クラブで活躍した選手をスカウトし強豪に育てるのが私立の強みでもあります。これに比べ県立・公立校は平等なためスカウトがあまり発揮されない点があります。
先の青森大会では、甲子園常連校私立『八戸光星学院』を打ち破った県立『三沢商業高校』に期待を寄せています。三沢商業の浪岡健吾監督は就任1年目で甲子園へ導いたとして話題となっております。
ピッチャーが左右するのか、監督の采配で決まるのか、高校生は未知数な可能性があるので面白いんです。私立を攻略するには、人材もさることながら、実力よりも分析・戦略かもしれません。
甲子園選抜続々決定
神奈川のベスト4が揃いました。東海大相模が優位ですが、横浜高校も負けていません。プロ注目のエース小笠原君が輝くか、それを吹き飛ばす打線があるか最後まで頑張って欲しい。
早実の清宮君は怪物ですね。清宮君のお父さんに憧れてラグビーをしてました。親子揃って素晴らしいです。
大阪はノーシードということで、強豪同士が初戦からぶつかるという激戦区です。PL学院の存続が気になりますが、大阪桐蔭に勝つ学校に期待します。