出産予定日近くに、おしるしが。
病院に電話し、その日の夜診察後そのまま入院しました。
翌日仕事終わりに見舞いへ
産前は身体が硬直する?
お嫁さんはベッド生活での動かないがゆえの、身体全体・筋肉の固まりから来る腰痛に変わりました。ベッドも狭いし、お腹も大きく、寝返りも簡単に出来ません。そりゃ身体バキバキです。
横向きの状態でのマッサージも狭くて、体重かけられず、手の平の骨から腕の力で揉みほぐしていました。
翌々日の朝2時に呼ばれ病院に行くと、陣痛に戦うお嫁さんがいました。
腰は痛い、喉は乾く、自由に動けない・・・
横向きになった際に背中~腰をさする事しかできませんでした。もはや、質問の受け答えも
『うん』
『やだ』
『水』
しか言えないみたいです。
喋るのも辛そうだったので、黙って背中腰をさすってました。時より超絶腰痛いのか、辛さに夢中なのか、『やめて』とも言われました。
しかし、後からお嫁さんに聞いたら、さすってくれるだけでも違うと言ってましたので、世の旦那さん、男は黙って背中をさすりましょう!気持ちですね。
ベイビー誕生
朝6時に自然分娩で無事2750gの赤ちゃんが誕生しました。2750gプラス羊水をお腹に抱えてた訳ですから、それは腰痛にもなります。出産後、産前前と比べると腰痛はなくなりましたが、縫われた部分が痛くて、ドーナツ枕を使ってました。もし男がそれをされたら・・・たまりませんね。。。
おしるしが出て、入院になったら、まずベッドから起き上がる事ができないので、ペットボトルに装着する。ストローを用意すると大変良いですよ!何しろ横になったお嫁さん、動けないけど、飲みたい状態ですから、絶対重宝します!今は娘がそのストローを使っていますね。是非旦那さん用意してデキル男になりましょう!
触られたくない嫁さんもいるBy松倉家
お嫁さんは産前の腰痛・足のむくみが酷かったので横向きでマッサージしてましたが、いざ陣痛が来るとマッサージどころではありません。
『触らないで!!!』
と言われて、どーしたら良いかわからず、ただジッと傍にいただけな気がします。(こーゆー場合は背中をさするって本に書いてあったわ!)と思ってさすろうとすると、今まで見たことのない表情で全力で断られます。鬼気迫るとはこのことでしょう。
陣痛の感覚が早くなり、破水されて(何かで刺されていました)分娩室へ。当の私は本当にただ傍観しているだけです。痛そうなので、何をしゃべって良いかわからず
『頑張ってね』
なんて言ったら「変わってよ!!」と言われるので、ドラマの様な声かけや汗を拭いてあげたり、手をギュッと握って「もうすぐ会えるね~」なんて余裕な言葉は一切言えませんでした。。。
出産の時間が長かったのでしょうか?流石ベテランの先生、途中で馬乗りになってましたよ?
馬乗りって・・・文字通りですが、ベテランの先生がお腹の上に乗っかり、押す訳です。旦那は成す術がありません。ただただ、その光景に圧倒されました
産後は直ぐにトコちゃんベルトを
無事に3340gで長女が産まれました。やはり傷口がある為、縫われていたのでドーナツ枕は必須です。
開いた骨盤を固定する為に、【トコちゃんベルト3】をすることになりました。
トコちゃんベルトは、妊婦さんの為の・妊婦さん専用の設計がある為、健康目的とした商品とは一線を画す代物です。産後でも充分カバーできるため、産婦人科からの推奨があります。
足のむくみはみるみる細くなり、体重もどんどん落ちていったと思います。