いよいよハイハイをしだすと、自分で縦横無尽に動き回るんで可愛さ満点なんですが、問題も起きます。
①一緒に四つん這いに歩いたり追いかけたり
②縦横無尽に動き回るので、散らかるから開けて欲しくない扉を開けるのを阻止するだっこ『それダメ抱っこ』
③阻止も虚しくもう絶望的な位散らかった後の片付け
家庭の個人差はありますが、小泉家では、余り大きくはない寝室の和室で、一緒にハイハイして遊んでます。ちなみにハイハイは、身体の影響力は絶大です!
ハイハイ阻止をしようと腰痛になる両親
脳に酸素も送られる為、脳細胞が増え知能アップ!!
もちろん運動能力を高めます。
他にも利点は沢山があり、例えばハンマー投げの室伏選手もハイハイを取り入れた体幹トレーニング「ハイハイ体操」をしてるみたいです!
体幹を鍛えるのに必要だと言われていますね。
大人がやると・・・変な格好ですが、ぎっくり腰のリハビリには非常に効果的です。
『側弯症』がある小学生低学年くらいまでは、このハイハイで改善されます。
背骨を捻りながら行うのがコツですね。
何でそこに行くの?!危ない所に行きたくなる我が子
しかし、ハイハイを覚えた子供は、自由を手に入れあちこち危険な所へ行ったりします。ストーブの前とかに行ったりするんです。、そんな時、すぐさま抱え上げます。
もともと腰痛持ちの私達は、不意に抱え上げるものでしたが、正しいフォームなんてもんじゃありません。たまにピキンっていきそうな感じにもなります。
子供が成長する=両親の腰が脆くなる
日頃の子供との生活で、身体をケアしないと腰痛の爆弾が徐々に形成されます。
①急に抱える抱っこ
②慣れない四つん這い
③おもちゃの片付け
この3点でぎっくり腰の爆弾が膨張します。我が家は破裂一歩手前でした。
元々筋肉は、動作をする時片方の筋肉が縮んだら、片方の筋肉が伸びます。この上手いバランスが取れないと身体が固くなります。
ただ立っていても立つ姿勢ポジションが悪いと、筋肉がビーンっと張ってきます。試しに太ももを触ってみると、大体筋肉が張っています。太ももを触りながら身体を倒すと、ふとももの筋肉が緩むポイントがあります。
そう考えると、いかに日頃から筋肉が使われているかが実感できます。
腰が反っているパパ&ママは腰痛になりやすい
患者さんを見ても、若い女性のママさん多いですね。
反り腰の方は
【抱っこ・四つん這い・ヒール要因】
様々ですが、後ろに重心がかかっているケースが多いです。
立った状態から後ろに重心をかけると、太ももが張り骨盤を引っ張り、腰を反らせる形を作ってしまいます。
反り腰思い当たる方、足を見て下さい
踵から足に指のラインが一直線に地面にべったりと接地していなければならないのが、足裏が地面から浮いていませんか?反り腰の方は足裏も反ってる事が多いです。
後ろに重心がかかっている為、足指が浮きやすく反り腰になります。下図に分かりやすい説明と改善法が掲載されていますので、参考にしてみて下さい。
参考文献:朝日新聞社
足も身体の重みの衝撃を吸収する機能があります。
足首をしっかり動かす事で、ふくらはぎ~スネの運動になり浮腫み防止にも繋がります!
①足の指~足の裏をマッサージ
②反った指を元に戻す様に意識
③足首を回す
④踵から接地し親指中心に指で蹴る意識で
【5本指靴下】は足の指全体に力が入るのでオススメです。
外反母趾予防にも効果的ですよ。
生後6カ月~行動範囲が広がるので、目を離せなくなるも楽しさ3倍
余談ですが、この頃になると普段眼鏡の私は良く子供に眼鏡をとられます。あれはなんなんでしょうね。ハイハイして近づいては眼鏡を没収されます。近視と乱視の私はツムツムをやっている時にやられると涙物です(笑。
動き回ると観音扉を開けるのが楽しいのか、開けては中身を取り出しでるのが面白いのか、年がら年中開け閉めしては、書類という書類をばら撒きます。明けてはニヤッ・・・
テレビ台の開け閉め、観音開きに扉に貼り付ける鍵がありますので、それを100均で購入すると良いでしょう。冬場ではストーブ用の囲いもあるとなお安心です。ゲージの中にいる子を遠目で見るのもまたたまんないんですが・・・
最初にハイハイを笑顔で寄ってこられた日は、違った意味で腰砕けましたね。
調べるとハイハイレースなんかも赤ちゃん本舗、ららぽーと等色々な所で開催されています。じぃじぃ、ばぁばぁと一緒に行くと最高の親孝行になりますよ!
「それダメ抱っこ」で痛めているお父さん、お待ちしております