mukumi「夜自宅に帰って靴下を脱ぐと、靴下の跡がくっきり・・・」

「夕方になると足が張ってしまい、パンプス・ヒールが痛く感じてしまう」

「次の日になってもむくみが消えず、足がクリームパンの様に太くなっている」

「常に全身または部分的にむくんでいて、特に顔周りのむくみが消えない」

 

女性に多いむくみは夜型・朝方・一日中に別れます。
男性では、長い時間立ち・座り作業が続く方にも見られます。

その場から動かない状態が続くとむくみやすいようです。また、糖尿病の方は強いむくみの傾向があり、アルコールとの関係が注視されています。

 

 

むくみとは?

①靴下のゴムのあとがくっきりと残る
②靴が窮屈に感じる
③指で押さえてみると、くぼみができる

8割のむくみはマッサージで改善しますが、中には内臓が関与しむくみになる方もいます。


『むくみ』と『浮腫』の違い

言葉は一緒の意味です。医学的に表示する場合は漢字の浮腫になります。ただ浮腫と表示すると、何だか病気のニュアンスが強い傾向があります。むくみの表記が軽度な症状とイメージでき、すぐに改善するような気がします。
 浮腫の原因(医学的に)

①心臓病②腎臓病・肝臓病③甲状腺機能低下症

④足の静脈瘤(ミミズのように曲がりくねった静脈)

⑤子どもの急性腎炎

⑥ダイエットによる栄養不足

⑦長時間同じ姿勢でいること、運動不足による新陳代謝の低下⑧冷え⑨暴飲暴食

 

主に8割の方は⑥⑦⑧⑨が該当します。残りの2割の方が①~⑤ですが、医学的表記を示す際には優先順位として内臓系から挙げられることが多いようです。手足のむくみだけでなく、全身や下腹部、顔、特にまぶたや頬などもあります。

たんぱく質不足によりアルブミンが減少し細胞間にあふれた水分を回収出来なくなるため、水分が身体に溜まりやすい水太り体質になります。インスタント食品などによる塩分の取りすぎや、暴飲暴食による腎臓の機能低下もむくみの原因です。保存期間をながくする『リン』も影響があると言われています。

 

【むくみの症状~内臓編~】

心臓病

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心不全があるとむくみが起こりやすくなります。心不全では心臓から全身へ血液を送り出すポンプの力が弱まるため、余分な水分は肺にたまってきます。肺に溜まった余分な水分は静脈のうっ血を起こすため、足にむくみを生じるようになります。

 

腎臓病・肝臓病

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血液中のタンパク質(特にアルブミン)が減少する低タンパク血症が原因です。腎臓病ではタンパク質が尿中に過剰に排出されるために下肢にむくみが生じます。肝臓病ではタンパク質合成の低下のために生じます。

 

ネフローゼ・肝硬変

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血液の浸透圧が下がってしまい皮膚の下の組織に水分が溜まり、身体全身に起きてしまいます。 肝臓はお酒を飲むと弱くなることが多いのですが、サプリメントや第一・二薬品を摂取するだけでかなり改善する場合があります。
心臓病は足に、腎臓病や肝臓病では全身(顔、手足、腹部)に起こりやすいのが特徴です。

 

内蔵や内臓からくるリンパ系のむくみには、病院での投薬が必要になります。利尿剤などと併用しながらマッサージも効果的でむくみを散らすことができます。

 

 

女性に多いむくみとは?

病気がないにもかかわらず、強いむくみが顔や足に起こることがあります。健康な中年女性に多く、検査しても原因不明です。更年期以降の女性に多く見られることから、女性ホルモンの影響が考えられます。

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マッサージ治療内容

1、内臓が関係するのか、疲労なのか、腎臓か心臓の既往歴など問診時に詳しく聞きます。
2、朝・夜どちらが強く現れるのか。足の場合か、顔や手全体なのかも聞きます。
3、手足を末梢からマッサージします。
4、遠目から中心へ、むくみを心臓に送り出すイメージです。求心性マッサージと言います。
5、赤外線で温めながら行うと効果が大きいです。
6、関節を少し動かし、ストレッチをゆっくり行います。血液が中心へ戻るイメージで行います。
7、電気治療も弛緩Ver.で行います。

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むくみの予防法

①足底を刺激。青竹踏み
②足の屈伸運動&ふくらはぎのマッサージ
③就寝時には足枕などですこし高くする
④栄養バランス見直し&アルコール摂取の見直し
青竹踏みは土踏まずを刺激して、足全体も動かすので血行が良くなり昔ながらですが効果はあります。
屈伸・柔軟運動で、下半身を動かして足の筋肉、ふくらはぎを動かすことで血液の循環を改善します。
足を少し高くすることで、次の日のむくみの減少に繋がります。

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①外出時には靴はかかとが低く、足先が開ける大きめなものにし、ハイヒールはできるだけ避けるようにしましょう。
②そして帰宅したら足指を広げて血行を良くし、足を高く上げて休めましょう。
③お風呂ではお湯と水のシャワーを交互に当てると血行を良くすることができます。
④就寝前には顔と同じように足もマッサージし、寝てからは足に枕を置いて足を高くしましょう
次の朝にはいつも膨れている足がやや細くなり、次第にはむくみの跡が残らなくなります。

 

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様々な改善方法がありますが、漢方療法もお勧めです。長期間かかりますが、根本的な体質改善からできるので『むくみにくい身体作り』をするには必須だと思います。