よく熱中症で搬送される方のニュースを見ますと、高齢者と30代から40代の方も多く搬送されているようです。こ原因を探っていくと疲れや水分不足の根本がどうも新型栄養失調と関連があるのではと思いました。

 

~熱中症の季節です~

関東地方も夏本番となりましたが、その前から猛暑日が続いています。毎年のように熱中症で搬送される人が何千人といらっしゃいますが、倒れる人の割合は大まかに1/3は高齢者です。

しかも室内でなる方も増えているようです。

 

全年代が搬送されており、10代~20代は比較的軽症度に対し、30代、40代に至っては中等度の状態が多いようです。中でも40代は断トツです。

 

参照;東京消防庁

 




~熱中症の倒れる原因にはこんなことも?~

その原因について考えますと、40代は人口自体も多い世代ですがエアコンのきいた事務仕事をしつつ、外の現場仕事もあるなんて方が多いんではないでしょうか?

体力が以外に落ちて戻りにくいのもこの年代。切り替えが追いつき難くなっているのではないでしょうか?

また前の晩の飲酒に寄る体内の水分不足と寝汗、シャワーを浴びて水分を取らずに熱い中出勤。私自身も水分補給を怠って脱水症状で危うくなったことも何度かありましたが、思い起せばこんな感じでした。

水分不足は引き金となりますが、もう1つ言えるのは睡眠不足による体力低下(自分では気づいていませんが)ではないでしょうか?

暑さによってだるくなり疲れすぎているかもしれませんね?ストレスも重なり寝不足が続けば体力も落ちていきます。

 

 

 

~疲れが残るのは食べていないから~

しかし忘れていませんか?根本的な体力低下の原因。運動不足と食生活です。倒れている方は割と体躯のしっかりした方だったりするものです。そこで思いついたのが食事です。

夏場暑くて食事がのどを取らないなんて方は当然いらっしゃると思います。つまり修復材料が足りていないのではないかと思いました。

 

 

 

 

~飽食の時代なのに栄養失調~

そこでふと考え付きましたのが、食欲減退、作るの大変、夏のスタミナ、土用の丑の日、コンビニ弁当、流しそうめん、麺類多い。などと連想していくと

「旬のもの食べてますか?」で調べていくと色々出てきました。

手に入らない食材はないと言われていますが、何処に移転したらいいか解らない絶賛迷走中の東京卸売市場。

これだけ広い土地にあちこちから食材が運び込まれている周りでは、栄養失調の方が予備軍まで含めると実に多いようです。

食事に対する意識調査は国を始めさまざまな会社でも行われています。しかし回答はどこでも似通っています。女性はどの年齢に対しても食事には非常に関心があるようですが、

特に40代からの男性に多いのが「ご飯・麺類」大盛りです。つまり食べているようで身になっておらずお腹に余分な実がついてしまっているという現象が・・・

でもってさらに偏った食事だったり輸入やハウス栽培で季節外れの食べ物も手に入る昨今、選べるだけに偏る栄養が招いているのではないでしょうか?

 

 

 

~実は身近に旬のもの~

そうめん冷や麦と言えば、食欲わかない時かお中元地獄で有り余っているかの定番!ここに出てくる薬味のネギや紫蘇、しょうがは旬の食べ物なんです。

冷やし中華の具材といえば、錦糸卵にハム、キュウリ、トマトなど、実はこれも旬で、ビタミンB1、2が入っています。

このビタミンB1、2は3大栄養素である糖質・脂質・タンパク質の代謝に必要で、エネルギーを作る役割があり、薬味はさらに取り込みやすくします。

 

これら具材や薬味が無いとこんなことになります。

 

 

 

~この状態も低栄養がなしているのです~

最近こんなことになっていませんか?

「疲れやすくなる、筋肉痛を起こす、集中力がなくなる、イライラする」

暑さのせいかな~と思いがちですが、タンパク質とビタミンB群、ミネラル不足が原因かもしれませんよ。

 

夏のスタミナと呼ばれています「うなぎ」は平賀源内がキャッチコピーを考えて流行ったと言いますが、ウナギにはビタミンB1が豊富に入っていて白飯大ぐらいの江戸庶民には糖質代謝によるエネルギー産成とタンパク質、当時流行り病だった脚気予防に最適だったからこそ今日まで続いていたのでしょう。

又、タンパク質と同時にとれる食材として最有力なのは豚肉(特にロース)です。生姜焼き、にんにくのめと豚肉の炒め物やニラと合わせたりもいいようです。

レモンを絞ったり、トマトの煮込み料理や梅肉和えなどクエン酸とも相性がいいとか、枝豆やきな粉は大豆ですがそのまま食べるもよし豆ごはんとして、玄米を少し混ぜたご飯と一緒に食べてもよさそうです。

たらこといくら等の魚卵にも含まれていますが、食べすぎは痛風の元ですので気を付けて・・・とまあ当たり前の食材ですが当たり前に食べていますか?

更にミネラルで言いますと、シジミや鰹節、ノリや海藻類にもビタミンBが多くはないが入っております。ミネラルはビタミンと影響しあい、酵素であるタンパク質と結びつくのです。

 

 

 

~このくらいは取ってほしい~

ビタミンB1の摂取量は、1日当たり

成人男性1.4mg

女性では1.1mg

 

 

ビタミンB2の摂取量は、1日当たり

成人男性1.6mg

女性では1.2mg

 

タンパク質に至っては体重1㎏あたり1gから1.1gは必要とされているようです。

 

いつも肩こり、背中はバリバリ、手足は冷える、足はむくむ。流れの悪い体では、せっかくの栄養も吸収されません。さらに、いらないものも出にくいので疲れがとれない、朝から体が重たい、なんだか調子が悪い毎日に流れをよくするためには、かたくなった体をほぐすことが第一です。

 

 

 

 

~ビタミンB不足の意外な原因~

夏の暑さにやられての睡眠不足やストレスによる疲労で、眠気覚ましのコーヒーやエナジードリンクによるカフェインによる排泄。

食がいい加減になるとインスタントものによる塩分の取りすぎ、水分補給による糖分摂りすぎ。喫煙もありますが、歯周病は意外ではないでしょうか?実は慢性炎症の歯周病はビタミンB群やミネラルを悪玉菌が消費するのだそうです。

 

 

・・・大体当てはまりませんか?

 

 

 

そんな感じで食をおろそかにするとやはり体にダメージが残ります。旬のものは時に身体を冷やし水分を取り込み、冷えすぎたからだに熱を持たせる効果があります。これにより熱中症対策が出来上がるのです。

一日の水分補給を食事から約6割取れるといいそうですが実際は中々難しいかも知れません。しかし涼しい時には軽い運動で熱量を上げ、冷たいものを飲み、温かい食事をして体をいたわってください。

 

 

 

~免疫力にも影響が~

身体が冷えますと血流が悪くなり、酸素・栄養素が不足し、熱を生みにくくなり代謝が下がります。一度体温が下がると免疫30%ダウン、代謝10%ダウンします。

体温を上げ免疫を高める食材として、ニンニク、生姜、玉ねぎ、ニラ、梅干しの他、納豆、はちみつ、昆布も入ります。もちろんお肉も。納豆は腸内環境を整え、赤身の魚や青魚のEPAは血液をきれいにしてくれます。

これも旬の食材ばかりです。

 

 

 

 

~運動も大切ですが~

猛暑続きのさなかに無理やりやっても意味がありません。むしろ倒れてしまいます。そんな時は食事の仕方で身体を守りましょう。3大栄養素は「燃料」ビタミン・ミネラルは着火剤です。

身体を冷やしたい方は野菜を多く取り、身体を温めたい方はご飯を多く取ってください。また太りにくい体質にするには、運動もそうですが、雑穀米にしてみましょう。

 

ビタミンやミネラルが豊富です。

 

特に30代からは徐々に体力が落ちていきそれに築かないことが多いので、前の日に飲み会などで飲みすぎてしまったりなど、水分が足りていないアクシデントなども普段の食生活の乱れや、低栄養などが根幹にあります。

運動できない分は食べ方に工夫を持たせると良いでしょう。ちょっとした夏バテ対策にしてみてはいかがでしょうか?

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