寒い日が続いております。気温が下がると、足がつったり、筋肉が固まって怪我をしやすくなるので、身体を動かす時はよく柔軟体操をしてから行ってみてくださいね。

本日は、身体の筋肉を何故柔らかくしとかなければならないのか?柔軟性の大切さについてお話していきます。

 

加齢または、運動不足により筋肉は固くなっていきますが、筋肉が固くなるとどのような影響を及ぼすのか?

 

①動脈硬化や高血圧・・・筋肉が固くなることにより筋肉で出来ている血管も固くなり、動脈硬化や高血圧のリスクが高まる。

②冷え症・・・熱を身体の隅々に運ぶのは血液です。筋肉が固くなれば血の巡りも悪くなります、そうなると手足が冷えやすくなる。

③頸、肩こりや腰痛・・・筋肉が固くなれば関節の動きも悪くなり身体の不調もおきます。姿勢も悪くなります。姿勢や体の不調が続くと、肩こり・腰痛が現れる。

 

筋肉が硬いことによって身体への影響が様々です。一言で言えば、

 

自身で予防するにはストレッチしかない!

 

【慢性な肩こり】・【血圧が高くて気になる】・【冷え性で手足が冷たい】・【寝つきが悪い寝不足】・【息切れしやすい】・【ストレスが溜まりイライラ】・【呼吸が浅いような気がする】・【猫背と言われる】・【運動不足で身体が固い】・【気分落ち込む】このような方はストレッチで予防しましょう。



筋肉は何故固まる?

筋肉が硬くなる原因の一つにコラーゲン糖化があり、ストレッチで筋肉を伸ばすことにより糖化で固まったコラーゲンを破壊し新しいコラーゲンに代わるため、体の柔軟性も高まります。お風呂上りが効果的です。

固まる原因として大きいのはストレスでしょう。

 

ストレスを受ける ⇒ 自律神経の中の交感神経がはたらく ⇒ 筋肉がかたくなる

リラックスする ⇒ 自律神経の中の副交感神経がはたらく ⇒ 筋肉がやわらかくなる

 

これは、私たちの身体を守っている自律神経の仕組みになります。ポイントなのは「イヤだなぁ。萎えを感じることだけがストレス」ではないということです。

 

様々なストレスによって固まってしまう筋肉

日々生活していればストレスというものは必ず溜まってきます。ストレスというのは、疲れや怒りだけではなく、嬉しい事、興奮することもストレスなんです。心と身体に刺激を与えるものということになりますね。

 

 

筋肉が固まるとどうなる?

筋肉の中には

 

・血管⇒栄養・酸素・体温を全身に運ぶ

・リンパ管⇒老廃物や疲労物質を回収

・神経⇒体の状態を連絡する係

 

が流れています。この筋肉がギューッと固くなってしまうと…..?

 

・栄養や酸素が届かないので、体の修復が進まない

・体温が届かないので、手足など末端が冷たくなる

・老廃物など不要なものが回収されず、体内にたまる神経伝達が悪くなるので、不調の情報が脳に伝わらなくて、修復の指令が出せない

 

ということです。

 

 

身体が柔らかいとどのようなメリットがある?

冒頭でも述べたように、筋肉を固くさせない、柔らかくさせる為には、ストレッチが一番効果的です。ストレッチは1人で簡単にできますよね。ご自身で知っているストレッチ方法で全然構いません。是非お風呂上り等で行ってみて下さい。

 

①新陳代謝が上がって、血行が良くなり気分上々!

硬いままの身体で生活することは、基礎代謝の低下や血行不良に繋がるので具合が悪くなったり、肩・腰等が凝ったりします。お風呂上りや仕事の合間合間でストレッチを行い、柔軟性を高めることで筋肉を動かしてみましょう。

代謝を高めるだけでなく、筋肉のもつポンプ作用を利用して血行を改善させます。基礎代謝があがることはダイエットにも有効!血行が良くなることは手先や足先の冷え症改善につながります。

②疲労回復にも十分効果あり!

運動や日常生活でたまった疲労物質などは、血液に乗って運ばれ分解されます。血行が悪いと循環が悪くなるんですね。それがストレスみたいに体に溜まって、体調不良や凝りに繋がります。血行が良くなるとこの循環が早くなるので、疲労回復に効果がありますよ!

③肩・腰の凝りに効果あり!

筋肉の張り・凝りは肩こりや腰痛の大きな原因の1つ。柔軟性が低いと関節に大きな負担がかかり、痛みを引き起こすことも。筋肉や腱が伸びることで関節への負担を減らし、肩こりや腰痛を緩和、改善させることができます。

④運動時の怪我の予防!

ストレッチを行い、柔軟性を高めると筋温が上昇します。運動前のウォームアップなどで行うと、運動によるケガや筋肉痛をある程度予防することができます。逆に筋温が十分に上がらない状態で運動を始めてしまうと、筋肉や関節を痛める原因ともなってしまいます。ボワーッと身体が温まれば筋温が上がっているので運動ができる状態です。ブルブル震えるよな状態で運動を始めると怪我に繋がりますよ!

 

 

1人で簡単に柔軟性チェック

ご自身でどのくらい身体が柔らかいのか確かめてみてください。

 

・前屈して足首が掴めますか?⇒腰背部・ハムストリングスの柔軟性の確認

・うつ伏せの状態で足の踵がお尻につきますか?⇒大腿四頭筋の柔軟性の確認

・足を開脚して前屈し、肘が床につきますか?⇒ハムストリングス・内転筋(股関節を支えている)の柔軟性の確認

・仰向けで膝を伸ばしながら足を90℃くらいまで上げれますか?⇒ハムストリングス・臀部の柔軟性の確認

 

毎日行うことで、柔軟性はでてきます。よく怪我をする方、よく凝る方、まずは自分がどこまで硬いのか確かめて、空いたときに少しでもストレッチをしてみてください。

 

「なかなか自分では出来ない!」

「やり方がわからない!」等

 

ありましたらご来院下さい。筋肉をほぐし、ストレッチ方法をお教えいたします。

youtube等で「柔軟 ストレッチ」「風呂上り ストレッチ」と調べてみてください。部分部分で色んなストレッチ方法があります。これでストレスや硬さから解放されましょう!

 

 

筋肉を柔らかくする具体的な方法!これで怪我ともおさらば!

筋肉を柔らかくする具体的な方法とはなんなのか?私たちの筋肉は、スポーツをする時の場面だけでなく、日常生活においても重要で、痛み・体調・疲労回復等の部分でかなり影響のあるものです。

スポーツではもちろん。怪我の予防にも繋がりますし、筋肉をいつでも面倒見る事が重要になりますね。「質のいい筋肉」力が入ってないときは柔らかい状態の筋肉を目指しましょう。

 

筋肉をひたすら動かす!

筋肉を使い過ぎというのも良くありませんが、「使わなすぎ」とうのも硬くなる原因の一つです。使われていない筋肉があると、逆に余計なエネルギー消費になってしまいます。

そのような使ってない筋肉を萎縮させてしまうので、硬くなるに繋がります。筋肉はある程度の刺激が無いと、萎縮してしまって使えない筋肉へと変化してしまうんですね。

使えない筋肉がが増えれば怪我にも繋がりますし、生活・運動への意欲も段々と無くなります。筋肉をしっかりと働かしてください。

ウォーキング・ヨガ・軽いランニングでもOK!ハードな動きをして筋肉を使いすぎて尚且つケアをしないとなると、筋肉は固くなるので、ストレッチや入浴で筋肉へのストレスを減らすケアをすることも重要です。

突然襲われる四十肩、五十肩!!!いきなりちょっとマニアックな話

寒い時期に起こりやすい四十肩・五十肩について少しお話します。

今日の患者さま。左手が腰に届かなく、痛みを伴う患者様。特に何をしたわけでもなく、徐々に痛くなったようです。これは肩関節周囲炎といい、世間で言う四十肩、五十肩というものです。後頭部に手があてられるか(結髪)腰に手を当てられるか?(結帯)で検査基準にもなります。今日の患者様は、少し痛い状態でしたので軽い症状でした。酷い状態ですと肩を九十度も上げられなかったりします。

腰に手を当てる動作は複雑な動きを伴います。腕を内に回す、肘を曲げながら腕を引き上げる。そしてその状態で内に寄せる。動きによって使う筋肉は様々です。

それと似たような症状で肩の筋肉に沈着したリン酸カルシュウムが結晶となりが石灰化して動かなくなるパターンもあります。石灰化ですと、急性期は、ちょっとでも動かすと痛い!夜も寝れないほど痛い!このような症状でしたら、整形外科受診で痛み止めの注射を打てば痛みも無くなり、石灰も消えます。

 

 

四十肩の原因

原因は筋肉の使い過ぎ、使わなさすぎの二通りあるようです。

肩を色々と動かすには、三角筋が活躍するのですが、三角筋は肩甲骨・鎖骨などについているのですが、上げる際に実は肩甲骨も動かなければなりません。

肩甲骨は他の筋肉と違って、腕、頸、反対側肩甲骨にもついています。どの筋肉が不調を起こしても肩に影響を及ぼす恐れは充分にあるのです。

普段から腕、肩、肩甲骨を動かすことを意識して、日常生活も気を付けましょう。和ごころ・界整骨院では、患者様の痛み具合にもよりますが、痛みが強い場合は肩周りの筋肉を良くほぐします!通院を重ねて腕を上げてもらいます。因みに肩が痛いからと言って腕、肩を動かさないと、そのまま動かない肩になってしまうので。そうしていく事により腕が上がっていきます。

 

①ゴッドマン体操・・・アイロンか水を入れた五百のペットボトルを持ち中腰になり、両手をブラブラ円を描くように回します。

②壁這いずり・・・壁の正面に立ち。痛い、上がらない手の指を壁につけてそのまま這わすように真上にできる所まで上げてください。

③タオル運動・・・両手でタオルを持ち真上に上げて、出来るなら後ろに持っていき腰までタオルを離さないように持っていく。

 

予防としては身体のどの部分でも同じですが、適度に肩を動かす事です。

 

自身で行う四十肩。五十肩予防運動

 

①腕を前後にグルグル回す

②両手を頭の後ろで組み、肘の開閉め・・・肩甲骨、胸の筋肉の運動になります。

③背中で両手を握る・・・片方の手を頭の方から、片方の手を腰の方から背中へ回し指を握ります。

④両手で肩を触ります。

 

このような運動で肩こり予防にももちろんなります。

プロ野球のピッチャー前田健太選手のマウンドに上がる前の体操が出来れば理想ですがね。マエケン体操ってやつですね。

ストレッチでは

 

①壁に対して真横に立ち腕を上げ肘を九十度に曲げその手を壁に付け、身体を壁と反対側に向けます・・・小胸筋のストレッチ

②壁の正面に立ちバンザイして壁にてのひらを付け身体を壁に押し付けます・・・大胸筋のストレッチ

③バンザイして、左手で右手首を掴み。そのまま右手首を左に引っ張る。反対も・・・広背筋

 

日常生活でも、首、肩は冷やさない、横向きで寝ない(巻き方の原因)同じ動作、姿勢はしない(パソコン、スマホ、アイロンなど)このような事に気を付けながら、肩を動かしてみてください!

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