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告知なしで14万枚、このCDの売れない時代としてはミリオンセラーも難しい時代。販売初日で4.8万枚、初週で13.6万枚の売り上げ!異例の事態です。挙句の果てに、星野源、SEKAINOOWARIを抑えオリコンチャート初の1位!!売り方も告知なしでCDショップのみで販売!売れきれ店が続出事態。何故売れたのか?パンクを愛する小泉が教えます!

 

①ハイスタ世代はCDを買う時代に生きていた。

②ギター横山健の地道なバンド活動と、ピザオブデスの活動と若いバンドとの壁の無い身近にさせる人間性。

③今のパンクメロコア好きなキッズ(死語?)のファンの現在のバンドが、ハイスタ神的存在になっている事。

④16年ぶりという超レアシングル。

⑤SNSの普及で情報が簡単に広がる事。

⑥今回のエアジャムで、現在進行形のバンドとライブをすること。

 

 

これらを全て分かり切ってて、ハイスタは告知無しでリリースして、遊び心たっぷりな事をして結果を出し格好いい事をしたのではないかと。

 

一つずつ解説しますと

 

①毎週タワレコに通っていた世代だから

私らハイスタ世代はCDを買ってなんぼ、ダウンロードよりCD時代に生きてきたアラフォー世代であります。

 

我々は『CDのジャケットセンス、歌詞、はたまた、最後に書いてあるゲストコーラスはいるのか?』など音楽以外でも楽しみがあるのです。お金にも余裕がありCDを買うのに何ら抵抗がありません。しかも、しばらく音楽配信せず、CD発売のみも購買意欲わ沸かせたのもあるでしょう。これを買わない人は僕らの世代にはいないでしょう。

 

そしてSNSが化学反応を引き立てる。

 

ハイスタが宣伝しなくても、CDショップで見かけたファンが、つぶやいたり、Facebookに乗せたりして瞬く間に広がる。実際私もFacebookで友達が掲載して、それを見た私は、まじかよ!!!ッて、シェアするわけです。

私は訳あってCDショップに行けず、発売日三日後に地元横須賀のCD屋に駆け込んでラスト一枚をゲットしました。

 

 

②テレビ取材を頑なに断っていた人が、テレビ出演&対バン活動&日本語を歌う変化にファンが心酔いしれる

ギターの横山健とKENBANDの活動

ハイスタが活動休止後ギターの横山健は、BBQCHICKENSで活動。まだ無名時代のハワイアン6のドラムを迎え入れた。この頃から、横山健が若手バンドとの交流を深め、続くKENBANDの活動に役立てた。

 

現に私の友達のスカバンドが渋谷のサイクロンというL.Hでライブをした時、お客さん数人の中に横山健が立って見ていた!マジでビビりすぎて、声かけられなかった。階段でハワイアンのドラムと仲間で話していました。恐らくハワイアンの友達のAIMってバンドを見に行っていたのでしょう。こういった活動も大きいと思います。

 

 

 

③伝説は継承される

現在パンクシーンを牽引している【WANIMA、10FEET、SIM、マキシマムザホルモン】これらのバンドは、皆ハイスタを聞いて育っている。SIMやホルモンなんて、ハイスタと曲調違うが。そして、それらのファンはルーツを知りたくてそのバンドを聴く!どのジャンルもそうだと思いますが

 

α.パンクファンは、アンダーグランドを好み奥深く追求します。

β.ビジュアルならばX→GLAY→BOOWY

Θ.メロコアは、ハイスタになります。

 

 

現に私がエアジャム2011横浜スタジアムに行った際、仲良くなった子が20前後の大阪から来た子だった。お目当てはハイスタ!10-FEETから辿ってハイスタを知ったらしい。こういった現象が自然に起き、活動無くてもファンを掴んでいました。

そんなバンド達とフェスでKENBANDで共演でハイスタの名曲STAYGOLD披露したり、ベースの難波のバンドNANBA69でも、カリフォルニアドリーミンやNEWLIFEを披露している。

因みにギターのK5は地元のバンド後輩で、スタートフロムスクラッチでエイベックス、メジャーでやっていました。若い子との絡みでの拡大現象は馬鹿になりません。

 

 

 

④待たせすぎでしょ!でも俺らは信じて待ってたよ

活動休止から16年、人気最高潮の時に活動休止。ファンはまだまだハイスタの新曲が聴きたい!!ライブが観たい!!!状態だった。解散活動休止時期のタイミングは様々、流行り廃りが激しい音楽業界、ハイスタは良くも悪くも、ファンに飽きられる前に活動休止をしたため、熱がマックス状態で待ちわびていたわけです!

 

 

 

Hi-Standardを知らない世代達へ

今の音楽業界はアイドル・アニソン・ダンスミュージック等が売れる時代です。僕らが演奏している音楽は「時代遅れ」かもしれませんが、心に響く歌詞をメロディーに乗せて表現している訳です。100%全員に響くわけではありません。響かない人も中にはいます。それは感性が人それぞれですから、しょうがないかもしれません。ただ、CD1枚分をじっくりと聞いたことはありますか?ヘッドフォンを片時も離さずにいた日がありますか?僕らにはあるんです。発売と同時にその日は何度もCDをリピートした日が。「この曲順にこの曲をもってくるのか~」なんて感慨深くもそのバンドだけに1時間耳を傾けるんです。

IT化が進み、YouTubeなどで手軽に誰でも世界中の音楽が聴ける時代。このハイスタ世代の人達だけは今も昔も変わらずに届けてくれる「何か」があります。受け止め方は千差万別ですから、私の感想等は書きませんが聴けば感じます。是非その耳で、身体で感じてみて下さい。そして興味が出た方は、16年前の他のバンドの声も聴いてみて下さい。テレビでは流れない本物の声を聴けるはずです

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